リライト2018/10
ありがとうの反対語は?
朝、母からのその問いにすぐに答えが出なかった。
答えは「当たり前」。
すぐに答えがでなかったわりに、答えを聞いた瞬間深く納得した。
ここにあって当たり前、やってもらって当然、
当たり前すぎてその事実にすら目が留まらない。
気づかないで通り過ぎる。
当たり前が消える、失う。
やっと気づく —
なんらかの後悔が生じる
分かりやすいのは「健康」とか「家族の支え」とかかな。
それから生きることに不可欠な衣食住に関わることかな、極端にいえば「空気」とか。
人間関係だけでなく、技術の進化がとまらない便利にあふれた現代は、
環境そのものが「便利」から「当たり前」につぎつぎと姿をかえてゆく。
感謝する気持ちが直結する“ありがとう”
これを周囲に表現することは簡単なことではないけれど、
何をするにもその事実とその想いを胸にもっていればもしかしたら、
自然と言動や個々の表現としてにじみでてくるのかもしれない。
思えば人生は感謝すべきことにあふれている。
自分ばかりが不幸だ、悲惨だ、苦労ばかりだと人と比べてそう卑屈になる時もある。
でも、思えば人生は感謝すべきことばかり。
言葉の意味って、深いですよね。
気持ちが伝わる言葉の使い方と気持ちをこめて話しできるようにしたいと思ってます。
そう、いつも、感謝ですよね!
お返事がおそくなりまして失礼致しました。
コメントどうもありがとうございます。
言葉は深いですね。
それひとつで簡単に人を傷つけたりシアワセのきっかけを与えることができるほどの力をもつものでしょうか。
それから感謝する気持ち。
意識することは大切、そしてそれ以上に意識するまでもなく自然といつもそういった気持ちや目線であることができる自分でいられたら…と思います。
気遣い、気配り、思いやりに
小さい大きいは関係なく
気づいて感謝できるよう
成長していきたいと思いました
コメントありがとうございます。
日常でないインパクトのある物事については、注目してそれに対する感情を抱き表現することは誰しもあることだと思います。
でも日常のささいなことって足を止めて気付くことすらできなかったりしますね。
本当はそんな些細な粒子の集まりがなければ、自分は立っていることすらできないかもしれないのに。
私はそう強く感じいつも反省の繰り返し。
だけど気付こうとしているからこそできる後悔や反省、そうして私も成長していけたらいいなと思います。