2019年最後の個展は横浜そごうにて、12/23(月)無事会期を終えました。
ご来場のみなさま、
作品をご購入くださったみなさま、
スタッフや関係者のみなさま、
大変ありがとうございました。
在廊が2日間だけだったため、直接ご挨拶できなかった方も多くいらっしゃいますが、この場より、心から感謝申し上げます。
新作の一部をWebにもアップしましたのでぜひご覧ください。
→作品一覧ページはこちら
印象的だったご来場のみなさま
年末のクリスマスシーズンまっただなかであったこともあり、絶えず多くの方が来場くださいました。
今回の個展で印象的だったのが、
Twitterやインスタをフォローしているけど、今回初めて原画を見に会場に来たよ!という方がとても多くいらしたこと。
中でも学生さんがたくさん!
緊張すると言いながらも話しかけてくださった方々、すごく嬉しかったです。
たとえば↓
「先月の銀座SIX展を見て今回もまた来た!」
(以前もお話ししたので覚えてました、ありがとうございます)
「バンクシーが好きで、古河原作品とバンクシーをMIX模写したよ!」
(作品画像、見せていただき刺激的でした)
「デザインとファインアートが混ざった世界観が好き!」
(かなり長時間じっくり見てくださって嬉しかった!)
「ミュシャやロバートハインデルが好きだったけど、古河原作品を知って1番がかわりました」
(本当に?と驚き..そしてまぶしすぎる笑顔が忘れられません)
「私の目指している絵、そのものです!」
(絵を勉強中の学生さんより。光栄)
「お金がなくて買えないけど本当はすごく欲しいんです!」
(そのお言葉だけで十分ですT-T)
「これだ〜かわいい〜!」
そう言いながら小走りで会場に入りボルゾイ作品に駆け寄ってくださったり。
「とにかく大好きなんです!」
(わりと大きめの声で(笑)ストレートに伝えてくださってありがとうございます)
泣けます。
会場だからよそゆき笑顔でお上品に対応していたけれど…内心では、ありがとうっ!と叫んでハグしたい衝動にかられておりました。
本当に。
もちろん学生さんだけでなく、個展のたびに何度も通ってくださる方、絵画教室の帰りに立ち寄ってくださる方や、ふらりと来てくださる方、ご友人の紹介で興味を持ってくださった方などなど。
お話しできて楽しかった〜!
だから小さなカードに感謝をこめて
365日のうちの大半を、アトリエにこもって絵の具にまみれている生活をしている私なので、年に数回の個展は、毎度新鮮なコミュニケーションの場。
老若男女、来場くださる実にさまざまな方々と言葉を交わし空気を共有できることは、とても楽しいです。
行き交う会話の中で、みなさまの一言一言が、作家にとってどれだけ励みになることか!!
だから、せめてご来場ありがとうございます!の感謝の気持ちをこめて、私が在廊している時に来場くださった方には、作品の画像をあしらった名刺がわりのプロフィールカードをお渡ししています。
毎回2種類くらいの新作カードを補充しながら。
今回は5種類のカードでしたが、すべてなくなりました。
それだけたくさんの方と言葉をかわす機会をいただけたということ。
泣けます!!!!
さいごに
2019年は、多大なる励ましとご支援をありがとうございました。
新年に向けて、いっぱいのエネルギーを充電させていただきました。
おかげさまで、さらなる制作意欲をもって2020年を迎えることができそうです。
どうぞ引き続き見守っていただけましたら幸いです。
2020年は、3月の渋谷文化村での個展からスタートです。
その時に間に合えば、初めての画集発売も静かに計画しております。
画集については決定次第またWeb等でご案内いたします。
2020年の展覧会スケジュールは、展覧会一覧ページを随時更新しておりますのでご覧いただければと思います。
→展覧会一覧はこちら