5月29日〜6月9日まで開催していました古河原泉の初個展ですが、
おかげさまで盛況のうちに無事会期を終えることができました。
その一部をご報告いたします。
場所は渋谷道玄坂に位置するBunkamuraギャラリー。
お気づきの方もいらしたと思いますが、
私は今回の個展では絵画だけでなくそれぞれにすべてメッセージをひとこと添えて展示していました。
作品解説という意味ではなく、自分の想いを絵画と言葉と両方で発信したかったためです。
会期中は、同時期に地下のミュージアムでアントニオ・ロペス展が開催されていました。
また、同じく同時期に隣接するギャラリーで「ミューズたちの光と影」という企画展が開催されており、海外の著名な3人の画家、フレッチャー・シブソープ氏、マーク・デンステッダー氏、ジェフ・コーネル氏による女性画が展示されていました。
その中の一人、シブソープ氏がロンドンより来日された際に、
「フレッチャー・シブソープ×古河原泉のトークイベント」
なるものも企画していただき、各々の女性画に対する想いやコンセプトの説明ほか、お互いの作品に対する感想などもお話しさせていただきました。
人様の前でのトークは緊張しましたが、楽しいひとときでした。
それから、会場でなかなか好評いただいたのが、
この個展を記念して作成し販売していました、古河原泉の小さな作品集でした。
絵画作品と言葉によるメッセージをつづったCDサイズのもので、掲載作品・言葉・冊子のベースデザインを自身の手で行いました。
(→小冊子の詳細はこちらをご覧下さい)
最後に、
今回の個展に際しまして、ご協力・ご支援をいただきました関係者の皆様方、ご来場くださいました皆々様には言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの気付き・学び・そして励ましの数々、心からありがとうございました。
会場でご芳名をいただいた方には以下の個展礼状をお送り致しておりますが、ハガキでお伝えできなかったみなさまへは、ホームページのこの場で、まずは深く御礼申し上げます。
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